社会デザイン賞 Social Design Prize 2016年度(第4回) 応募要項
◆賞の目的とねらい
パラダイムの大きな転換期にある現在、これからの社会デザイン(新しい生き方、新しい社会のあり 様などを模索し、社会の生き残りと再生を考えるにあたって必要とすべき<知>や<技>の形成に寄 与する優れた研究者および実践者に対して褒賞を与え、今後の研究や活動の一層の発展を応援するこ とを目的とします。これにより、「社会デザイン学」の更なる深化と発展が図られることを期待しま す。
◆受賞者
社会デザインに関する優れた研究または実践活動を行ってきた個人または団体・組織が受賞の対象となります。
受賞者は、社会デザイン学の会員であることを条件としませんが、以下の要件をすべて
満たしていることが必要です。
(1) 日本国内に在住(個人)または在所(団体・組織)していること。
(2) 研究または実践活動の実績を有していること。
(3) 研究または実践活動の継続性が見込まれること。
(4) 政治活動、宗教の布教を目的とした行為や活動を行っていないこと。
(5) その他、公序良俗に反する行為や活動を行っていないこと。
◆賞の種類と概要
1.<社会デザイン大賞>「社会デザイン」に関する顕著な研究業績または活動業績をあげた者を顕彰し、副賞として
10万円を贈呈します。なお、必要に応じて<優秀賞>を設ける場合もあります。
2.<社会デザイン学会奨励賞>
@「社会デザイン」に関する今後の研究の発展が期待される研究者(大学院生を含む)および
A「社会デザイン」に資する実践活動の発展と広がりが期待される個人または団体を顕彰し、
併せて副賞として3万円/件を贈呈します。
3.<社会デザイン学会特別賞>
本学会に顕著な貢献のあった学会員を顕彰し、併せて記念品を贈呈します。
◆応募について
・応募は「推薦制」とし、他薦を原則とします。・受賞候補は以下の通りとします。
(1)大賞および奨励賞については本学会の会員に限りません。
(2)特別賞については本学会の会員に限ります。
・推薦人は以下の通りとし、いずれの場合においても2名以上を必要とします。
(1)大賞については本学会の会員に限りません。
(2)奨励賞および特別賞については本学会の会員に限ります。
・推薦人は、学会所定の「推薦書」および、受賞候補に関する研究業績または活動業績
(著書、論文、報告書等)を指定の期日までに学会事務局へ提出ください。
・上記の業績については、毎年9月末までの過去3年間に公刊された@著書、A論文、
B報告書、等のうち日本語または英語で執筆されたもの計5点以内とします。
この場合、@は原則として単著、Aは著作の一部、学会誌、紀要、報告書・雑誌掲載論文、
学位論文(修士論文・博士論文)、Bは各種調査・研究・活動報告書とします。
なお、応募の内容によっては、これら以外に、ビデオ、CD、作品など、書き物以外の
制作物も 審査の対象となります。
・応募締切は2016年10月15日(必着)です。(遅れは、理由の如何にかかわらず認められ
ませんのでご注意ください。)
2016年度 社会デザイン賞 [大賞]候補者推薦書
2016年度 社会デザイン賞 [学会奨励賞]候補者推薦書
社会デザイン賞 規 約
◆審査および選考
・審査は「選考委員会」(学会役員および外部有識者等で構成)にて行われます。・審査にあたっては、提出された「推薦書」および、これに関する研究業績または活動業績
(著書、論文、報告書等)が対象となります。
2016年度 「社会デザイン賞」 選考委員会
◆受賞者の決定等
受賞者は、選考委員会での審査・選考を経て、社会デザイン学会理事会にて決定されます。発表は12月10日(土)の「社会デザイン学会大会」にて行う予定です。
なお、「受賞式」は 2017年2月に開催予定としています。
◆実施と運営
この賞は社会デザイン学会の主催、公益財団法人 日本法制学会の運営協力により実施されます。◆その他
・選考結果の理由等、審査・選考に関わるお問合せには応じかねますので、予めご承知おきください。
・ご応募いただいた個人情報につきましては、賞の運営および、その他学会事務局からの必要な
連絡にのみ使用し、それ以外の目的では使用いたしません。
【応募・連絡先】
〒102-0073 東京都千代田区九段北1−15−2公益財団法人日本法制学会 気付 社会デザイン学会「社会デザイン賞」事務局
TEL:03-6822-9901 FAX:03-3556-8211
URL:http://www.hoseigakkai.jp/